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ブログ


「お金ください」と言えない時代に、“もらう”を体験するということ
「もらう」がこんなにも難しいなんて もし、お金がなくなったら 誰かに「お金をください」と伝えるのは、たとえゲームの中であっても簡単なことではありません。 一言を口にするだけのはずなのに、ためらいや気まずさが生まれてしまいます。これは、現代の多くの人が共感する感覚かもしれませ...
2 日前


テクノロジーがひらく、やさしい教育
和歌山県・白浜町。南国のような気候が広がる海沿いの町で、今、ちいさな教育の革命が始まっています。 アロハシャツプロジェクト 「子どもたちが自分の考えを、AIを使って形にしていくんです」 そう語るのは、白浜町で長年教員を務め、2025年度から教育長に就任した西田拓大さん(ta...
4 日前


眠気とスペイン語とRubyと──や、てかそも日本語もあやしい
久しぶりに「ポッシブルワールド」の英語セッションをホスト。カナダ、オーストラリア、日本、台湾から参加者が集まり、セッション前から英語・日本語・中国語が飛び交う多言語空間に。眠い中参加した私は、英語が出てこず、スペイン語で「Tengo sueño」と言ってしまう始末。最近はスペイン語、英語、スワヒリ語に加えてRubyの勉強もはじめようとしており、頭の中が完全に混線状態。言葉って、伝わるようで伝わらない。そのズレも楽しめるのがポッシブルワールドの魅力かも
4月19日


英語は構造を語り、日本語は心を映す?——参加者のことばから見る“気づき”のかたち
同じ体験をしても、使う言語によって、見え方や語り方は変わります。ですが、それは対立ではなく、むしろ「多様性」の証であり、私たちの対話に新しい広がりをもたらしてくれるものです。たとえば、英語では「行動 → 分析 → 気づき」という順序で語られることが多く、日本語では「感じる → 共感 → 気づき」という感情を起点とした語り方が見られます。この違いを聞き合うことで、わたしたちの「これから」はもっと広がっていくはずです。普段、何気なく使っている言葉に少し意識を向けてみると、自分の世界の見え方が変わってくるかもしれません。そして次に誰かと対話をするとき、どんな言葉を使って、どんな風に世界を共有したいか。そんな問いを、そっと心に残してもらえたら嬉しいです。
4月18日


再び社会の海へ出る人へ― 自分を支えるものを探す
「大きな船から外に出るときに、何か自分を支えてくれる“浮き輪”が欲しくなる」 ある対話の中で、そんな言葉が静かに語られました。 転職を考えている人、起業を目指す人、あるいは「今の会社を辞めようか」と迷い始めている人。こうした人たちは今、人生の中で一つの「航路を変える」タイミ...
4月16日
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