Asuka Hayashi
20 June 2024
6月のポッシブルワールド・ディスカバリーセッション(日本語)を実施しました
ポッシブルワールド・ディスカバリーセッション(日本語)
ポッシブルワールド・ディスカバリーセッションは、参加者が変化するエコシステム「ポッシブル・ワールド」で自分の目標達成のためのアクションを通じて、マインドセットの認知とシフト、醸成を体験しながら、経済、環境、社会の状況変化をシミュレーションし、対話を通じて可能性を探求する2時間の体験ワークショップです
いろいろなバックボーンをもった人々が、たまたまこの夜、このセッションに集って、集った人々の多様性を味わい、さらに、ここには集っていないけれども今を生きている同世代の人々に、思いを馳せました。
わたし、という存在は唯一無二なのだけれど、どこかで、あなたはわたしでもあり、わたしはあなたでもある。そんな体感が生まれた夜でした。
集ってくださったみなさんに感謝です。
1. 概要
日時: 2024年6月20日(木) 19:30〜21:30
場所: オンライン
参加人数: 8名
参加エリア: 東京、鎌倉、京都、大阪、和歌山、大分、台湾、ダーウィン
2. ワークショップの進行とハイライト
チェックイン: 大事にしていること・ものと現在の心境でチェックイン
今の世界を知る:簡単にSDGsのおさらいし、現実の世界を共有
ポッシブルワールドの説明: ゲームの目的と全体像の紹介
ゲーム練習: 実際にゲームを少し試してみる。少し短めの練習セッションでした。
本番: 初めは静かに始まり、後半追い上げで「まだ達成していない人いない?」などと声が飛び交っておりました。
振り返り:メンチメーターを使って振り返り、その後、じっくり時間をかけて対話の時間をとりました
おわりに:個人のマインドセットの話や2ユーロのTシャツの話をシェア
チェックアウト: 1人ひとことずつですが、とても清らかな皆さんの心からのチェックアウトでした
3. 参加者の声
「擬似体験よりも本当に体験した感じ。みんなが近くにいる感じがした」
「結果では見えない何かがある、というのはゲームで感じたが、現実でもそうではないか」
「現実世界ではやりたいと思っていてもできないことが、ゲームを通じてみんなで助け合って実行できて良かった」
「この世界はシステムで繋がっている」
4. 次回予告
次回のポッシブルワールド - ディスカバリーセッション:
英語ワークショップの日程:
6. 当日の様子