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ブログ


ワークショップ観察・分析詳細レポート:ポッシブルワールド・シミュレーションがもたらすマインドセットと行動の深い変容
「ルールも条件も同じなのに、なぜ世界は劇的に変わったのか?」——オーストラリアと日本の高校生25名が挑んだ『Possible World』シミュレーション。最初は複雑な世界システムを前に無力感を抱き、声を上げることも少なかった生徒たち。しかし、ファシリテーターが介入を手放し、ただ「ホスト」として余白をホールドしたとき、彼らの内側で静かな、しかし確かな変化が起こり始めます。「どんな世界も、私たちのマインドセットと行動次第である」。自らの枠を緩め、見事に世界の調和を取り戻すまでの「気づき」と「腹落ち」のプロセスを追った、深い変容の記録です。
8月10日


白と黒のあいだ。余白。断定しないから生まれる有機的な動き方
効率や結果が求められる現代社会では、パズルのピースのように隙間なくタスクを割り当てがちです。しかし、明確すぎる役割の「分担」は、時に人の「分断」を生んでしまいます。
電波の届かない大自然での4日間の家族キャンプ。そこには、マニュアル通りの「白黒」が通用しない、グラデーションのような世界がありました。未舗装の道を運転する娘を後部座席から見守り、時計の針ではなく太陽の位置に合わせてテントを設営し、火を起こす。そこで見えてきたのは、役割を明確に定義しない「未定義」の空間から生まれる「余白(Yohaku)」の豊かさでした。
スマホの画面に気を取られることなく、互いの気配を感じ取る。誰かに指示されるのではなく、全体を見渡し、自発的に手を差し伸べる。一人ひとりが自律しながらも、全体として有機的に繋がって動く——それは古来より日本人が大切にしてきた、非常に高度なシステムでもあります。
知識が「肚落ち」していくプロセスと、余白がもたらす繋がりについて綴ったエッセイ。どんな世界を創るかは、私たちの心と行動次第なのです。
7月16日
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