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不確実な世界とグリーン・スノーボールの軌跡:ポッシブルワールドが映し出した私たちの可能性(後編)
シンガポール、ブルネイ、台湾、オーストラリア、日本の5か国を繋いで行われた午後の「ポッシブルワールド」英語セッション。それは、グローバルな構造と個人の葛藤が交差する深い人間模様を映し出す場となりました。
「いつ終わるかわからない」という不確実なルールのなかで、参加者たちは自らの「心の癖」に直面します。目の前の目標への過集中や、様子見による立ちすくみが生じた結果、経済だけが極端に成長し、環境や社会が取り残されるという現実社会さながらの「富の偏り」が発生しました。
しかし、対話を通じて生まれた「グリーン・スノーボール(緑の雪だるま式の影響)を起こそう」という共通の意識が、停滞を打ち破ります。言葉が意識を動かし、続くラウンドでは環境メーターが目覚ましく改善する劇的な変化を遂げました。
世界には多様な人がいて、望む豊かさに届くには時間がかかるかもしれません。それでも諦めず、別の伝え方を探しながら歩みを続けること。
"Any world is up to our mindset and action."
その小さな一歩の同時多発が、あらゆる世界を
1 日前


思考の枠を手放し、オファーとレシーブの世界へ:ポッシブルワールドが映し出した私たちの可能性(前編)
本記事では、シミュレーションゲームを通じて「思考の枠」を手放し、新たな世界の見方に気づくプロセスを綴っています。私たちは自分を守るために無意識に枠を作り上げますが、それが時に可能性を狭めてしまうことがあります。今回の日本語セッションでは、PC環境という参加条件そのものが一つの枠であったことへの気づきや、見学者がもたらした「俯瞰した視点」の重要性が浮き彫りになりました。また、「見返り」を求めるギブ&テイクの世界から、無条件の厚意を循環させる「オファー&レシーブ」の世界への転換についても深く考察しています。当初は無条件の厚意に違和感を覚えた参加者たちが、対話を通じてリソースを分かち合い、最終的には経済・環境・社会のすべての指標が調和した「サバンナの世界」を創り上げました。正解の型に当てはめるのではなく、一人ひとりの内側にある純粋な願いから生まれるバランスこそが、世界に真のインパクトをもたらすことを示唆しています。後編の英語セッションへと続く、内面のドラマと気づきの物語です。
7月21日
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