ファシリテーションを生業とするゲームホストのオススメ書籍_夏の終わりのまなびらき
- P-Lab. Admin
- 12月1日
- 読了時間: 3分
先日開催したポッシブルワールド夏の終わりのまなびらきの中で、セッション発表者が紹介してくれた本をご紹介します!ファシリテーションを生業とする人たちが普段どんな本を読んでいるのか?

秋の夜長のおともに是非📚
まなびらきの中では、どんな流れでこの本がオススメされたのかは、追ってご紹介しようと思っていますので、乞うご期待!!
目次
怒りの渦中にこそ新しい対話が生まれる
旧ソ連諸国の民族紛争、日本企業におけるジェンダー格差、職場の人間関係……。
自分と相手の奥底にある感情に耳を傾け、あらゆる対立の場に変容をもたらす「ワールドワーク」の実践書。
世界のリーダー/ファシリテーターから支持される名著、完訳復刊!
近年、「アジアの優等生」として語られがちな台湾。
だが、本当にそれだけが台湾の姿なのだろうか。
「台湾」についての語りと記憶の交差点から見えてきたのは、これまで見過ごされてきた多層的な台湾の現在地だった。
そしてさまざまな記憶を共有する存在として、日本人はいま「家族」=台湾を知る必要がある──。
知っているようで知らない「隣人」の姿を現地在住14年の日本人研究者が描き出す!
今日の世界では、われわれは、多くの情報源からのデータに圧倒され、さまざまの文化に接触し、世界中いたるところで人びとにインヴォルヴされてゆく。
それとともに、世界全体とのかかわりが失われているという意識もしだいに強くなっている。
本書は、人間の生存やコミュニケーション・建築・都市計画といった今日的課項とふかく結びついている“空間"利用の視点から人間と文化のかくれた構造を捉え、大量のしかも急速に変化する情報を、ひとつの統合へと導く指標を提供するものである。
学校の内外から教師・子どもに向けられる能力主義を語りひらく
社会や労働にある一元的な能力主義や「傷つき」について、組織開発者として日々論じている勅使川原真衣さんが、教育・福祉の専門家・実践家と対談。
学校をめぐる際限なき「望ましさ」の背景にどんな傷つきや焦りがあるのかを探り、一元的な能力主義をほぐしていくための糸口を考えました。
小学館発行の『週刊ポスト』誌平成4年(1992年)1月1日号から連載されており、ある程度内容がたまると小学館から単行本として刊行され、さらに小学館文庫に収録されている。
日本の歴史を創るのは「言霊、和、怨霊、穢れ」への無意識の信仰に基づく非論理的な日本人の行動と分析し、史料絶対主義を排し、その書かれた、書かれなかった背景をも深く考察すべきこと、「時代で常識とされていたことは記録されなかった」こと及び通史的考察の重要性を強調し、シリーズ全体を貫くテーマとしている。
嫌いな自分を肯定するには?
自分らしさはどう生まれるのか?
他者との距離をいかに取るか?
恋愛・職場・家族……人間関係に悩むすべての人へ。
小説と格闘する中で生まれた、目からウロコの人間観!
「私たちはなぜ勉強しなきゃいけないの?」
「好きなことだけしてちゃダメですか?」
「自分らしく生きるにはどうすればいいの?」
「世界を少しでも良くする方法は?」
数々の問いを胸に「冒険の書」を手にした「僕」は、時空を超えて偉人たちと出会う旅に出ます。
そこでわかった驚きの事実とは――


