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ブログ


イベントレポート_2030年のその先へ in 東京・蒲田 ー 「自分たち次第」の世界は、どう生まれる?
9月14日、東京・蒲田にて、リアルカードを使ったPossible Worldを開催しました。8月24日のセッション参加者の一人が「どうしてもこの体験を伝えたい人が蒲田にいるの」と伝えてくれたことがきっかけで、思いがけず追加されたイベントです。9人が集まり、一つの起こり得る世界を共創しました。
有限の条件から、無限の可能性が生まれる——使うカードやルールは同じでも、そこから生まれる可能性の種類や大きさを決めるのは、その場を作る人と、人と人との関わり合い方です。ホストが場を参加者に預けた途端、参加者の中で静かにスイッチが入りました。「この世界は、自分たち次第。」——その気づきをもとに、9人はPossible Worldの世界を体験した「ポッシビーズ」の仲間入りをしました。
5 日前


不完全さの賛美:カオスの中にある「気づき」
体験をデザインし、場をホストするプロフェッショナルは、参加者の視点に立ち、起こりうる波紋のすべてをシミュレーションする。私の中には「教育者としての性」や「母性本能」があり、危険を事前に摘み取りたい衝動がある。しかし不確実性と困難こそが最高の教師であることを知っている。今回のワークショップは90分という制限の中で「削ぎ落とすこと」に集中したが、一部の参加者が混乱を抱えたまま去ったことに自責の念が残った。「みんなに満足してほしい」という願いも、実は自分のエゴではないか。人はそれぞれのペースで成長する。種はすぐに芽を出すとは限らない。参加者は懸念をよそに自律的に動き、混沌の中から自らの「気づき」をつかみ取っていた。真の変容は、コントロールを手放した「余白」や「不完全さ」の中にこそ宿るのかもしれない。
5 日前


イベントレポート_2030年のその先へ in 大阪 ー「豊かな世界」って、どんな世界?
9月7日、大阪・新大阪にて、リアルカードを使ったPossible Worldを開催しました。 8月の東京・府中での開催に続く今回のリアルセッション。 Possible Worldを初めて体験する方をはじめ、オンラインでのディスカバリーセッション経験者、PWゲームホスト、2030 SDGsゲームファシリテータ、東京開催に続いて参加してくださった方など、さまざまな背景を持つ17名が集まりました。 1. 概要 日時:2026年9月7日(月) 場所:大阪府大阪市淀川区・新大阪 参加人数:17名 形式:リアルカードを使用した対面セッション 2. 「豊かな世界」って、どんな世界? 5種類の異なるゴールを持ち、限られた時間とリソースの中で、何を選び、誰と関わり、どんな世界をつくるのか。 今回は9分間のゲームを2ラウンド実施しました。第1ラウンドでつくった世界をリセットせず、振り返りを挟んで、その続きをつくっていきました。 第1ラウンドを終えた時点では、世界の「社会」のメーターが低い状態にありました。そこから「みんなで社会を良くしよう」という声が上がり、第2ラウ
9月9日


可能性の芽を、条件で摘まない。「資金の不足を、可能性不足にしない」ための選択
「資金の不足を、可能性の不足にしない」——。これは私たちが大切にしている信念の一つである。スカンジナビアの大学医学部が直面した予算の壁。それでも私たちが彼らの「実証実験」の背中を押すと決めたのは、それが未来への「最初の一滴」になると空想することが、純粋に楽しいからだ。可能性の種がどう育ち、どんな波紋を広げていくのか。きっと、オモシロい展開になる。私はそう信じている。
4月24日


事例紹介: メンジーズ・スクール・オブ・ヘルス・リサーチにおける協働による相乗効果の促進
メンジーズ・スクール・オブ・ヘルス・リサーチは、多様な背景や勤務地を持つスタッフの連携を深め、協働による相乗効果を生み出すことを目的に、ハイブリッド形式のポッシブルワールドのワークショップを開催しました。SDGsゲームを用いたシミュレーションを通じ、参加者は「頭での理解」を感覚を伴う「実践」へと結びつける体験をしました。序盤は自チームの目標に終始しがちだったものの、次第に「全体のために何が必要か」を問う視点へと明確に変化し、深い一体感と達成感を共有しました。事後評価ではメンバー間の認識のズレが収束して評価スコアも向上し、全員が同じ方向を向いて協力し合うための強固な基盤が培われました。
4月10日


世代を超えて「起こり得る世界(ポッシブルワールド)」を創る:2026年 科学における女性の国際デー
2026年の「科学における女性の国際デー」に合わせて開催した、「ポッシブルワールド」対面セッションの振り返りです。初対面の子どもと大人が入り混じったグループが、最小限の説明だけを頼りに40分間でひとつの世界を創り上げようとしたとき、一体何が起こるのでしょうか。静かな気づき、世代を超えた協力、そして誰もが対等なステークホルダーとして関わる時に立ち現れる、無尽蔵の可能性について綴っています。
3月2日


世界は変容するー「17-2-0」から「13-11-14」へ:人間というOS——マインドセットの地殻変動
ダーウィンのある夜、多様な15人が、社会と地球を犠牲にして経済だけが繁栄する「壊れた世界」に直面しました。しかし、彼らは言葉による事前の打ち合わせを一切行うことなく、その絶望を「調和」へと変容させたのです。
これは、「短くも深い内省」がいかに内なるOSをシフトさせるかを描いた真実の物語であり、私たちの世界は結局のところ、私たちのマインドセットと行動にかかっていることを証明しています。
2月5日


1月_ポッシブルワールド・ディスカバリーセッション(英語)実施報告:未知を共に受け止める旅
11カ国の探求者たちをつなぎ、理想と現実の間のギャップに橋を架けた今回のセッション。意図された「カオス」の中で私たちが発見したのは、コントロールを手放すことで開かれる共創のための『間(Ma)』でした。 立ちはだかる技術的な課題は、現実世界の葛藤を映し出す鏡であると同時に、つながりのための広大な可能性をも照らし出しました。ダーウィンで生まれた小さな波紋が、いかにして地球規模の変革の波へと広がっていったのか——その物語をお届けします。
2月4日


世界の変容は、義務感からではなくきっと「遊び心」から。SDGsゲームから10年、禅とテクノロジーが行き着いた場所。
2015年、国連は「我々の世界を変革する」というアジェンダを掲げました。しかし、そこには世界目標(What)と個人の動機(Why)をつなぐ、決定的な橋が欠けていました。
「世界のありようは、私たち一人ひとりのありようである」。 この真理を知識ではなく「体験」として腑に落とすために生まれたシミュレーションは、2016年の誕生から奇しくも今年で10年目を迎えます。
パンデミックを経てP-Labが継承した『Possible World』が目指すのは、対面とオンライン、禅の精神性とテクノロジーを融合させた、次世代の学びの形です。言葉では伝えきれない「不立文字」の世界で、重苦しい義務感(Must)を、未来への遊び心(Possibility)へと変えていく。
真の変容は、きっと真剣な「遊び」の中から生まれる――その10年の軌跡と、私たちが辿り着いた哲学について。
1月19日


私たちは「Possibees(ポッシビーズ)」。新しいアイコンと名前に込めた、可能性の物語。
Possible Worldを体験し、共に旅をする仲間を、親愛を込めて「Possibees(ポッシビーズ)」と呼ぶことに決めました。この名前は「可能性(Possible)」と「ミツバチ(Bees)」を掛け合わせたもの。ミツバチが受粉を通じて生態系を育むように、一人ひとりが自律して気づきを広げ、世界に貢献していく姿を象徴しています。アイコンはデザイナーとの「共創」により誕生しました。羽根に隠された「無限大($\infty$)」の記号には、個々の可能性が繋がり、未来がどこまでも広がることへの願いが込められています。「私たちが導く」のではなく、「可能性に目覚めた皆さんと共に歩みたい」。そんな私たちの哲学とデザインの物語を綴ります。
2025年12月30日
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