Possible World Jam! 初セッションレポート - 2025年4月17日
- P-Lab. Admin
- 5月3日
- 読了時間: 3分
更新日:5月4日

コラボレーション、コミュニケーション、そして成長:初回 Possible World Jam! セッションレポート
先日開催された初の「Possible World Jam!」セッションでは、参加者の皆さんが協力的なゲームプレイを通して、現実世界との繋がりについて深く考察しました。
活発な議論の中では、社会が抱える課題、互いに支え合うことの重要性、そして国際協力の複雑な側面などが取り上げられました。
セッションを通して、多くの参加者がコミュニケーションにおける個人的な気づきや、失敗から学ぶことの大切さを共有し、これらの学びを今後の交流に活かしていきたいという意欲を示されました。
限られた時間ではありましたが、「Possible World Jam!」セッションは、参加者の皆さんのマインドセットに深い気づきをもたらし、それぞれの成長への新たな一歩となる機会となりました。
1. 概要
テーマ:Possible World Jam! - つながり、共創し、共に学ぶマインドセットの転換
日付: 2025年4月17日
場所:オンライン
参加国:オーストラリア、カナダ、台湾
参加者: 4名
2. 世界の出現
エコノミー:4
環境: 7
社会:2

3. 参加者の声
今回のセッションで、少し心に引っかかるような感覚があったので、次回のセッションからは、もっと時間をかけて全体像をじっくりと捉えるようにしたいと思いました。私たちは、どうしても目の前のことに反射的に反応してしまいがちです。日々の生活や仕事においても、少し立ち止まって深呼吸をし、感情的になりすぎないように意識することが大切だと感じました。
今回のセッションを通して、主に2つのことを学びました。1つ目は、現実の世界、特に持続可能性に関わる分野で活動していく際には、すぐに目に見える成果や変化が現れにくく、むしろ状況が悪化しているように感じられることもあるということです。2つ目は、それでも、私たちが共に協力し、共に歩みを進め、それぞれの意見に耳を傾け、支え合いながら努力を続ける限り、それで十分なのだと感じています。
今日の体験は、私の教師としての日常を映し出しているようでした。私は、生徒にはできるだけ自分で考えさせるように心がけていますが、このゲームを通して、時には生徒が何をすべきか迷わないように、しっかりとした道しるべを示すことも大切だと気づかされました。
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