top of page

P-Labメンバーが語る、初ゲーム体験のリアル


p-lab_2nd_asuka

「これ、繋がっちゃってるじゃん」

ポッシブルワールドはこのカードゲームをオンライン化し、さらに、SDGsに限定せずに全ての可能性にフォーカスしたゲームとして創られました


でも、そもそも私たち自身は、はじめてこのカードゲームに出会ったとき、何を感じたんだろう?

今回は、P-Lab のセカンと私(Asuka)が初めて2030SDGsを体験したときの印象を振り返りながら、ポッシブルワールドの魅力の根っこをお伝えしてみたいと思います。


「どうしようもなさ」と「繋がり」に打ちのめされた最初の体験

セカンさんがこのゲームを初めて体験したのは、まだSDGsという言葉が今ほど広まっていなかった頃。

ある研修会社の無料体験会にふと参加したのがきっかけでした。

「最初の体験は、衝撃だった」そうです

「どうしようもないじゃん、って思ったんですよね。あ、自分の行動ってこんなふうに他の人と繋がっちゃうんだって」

彼が感じたのは、無力感とも言えるリアルな“社会の縮図”。自分の選択が他人に影響し、結果的に全体が思わぬ方向へ動いていく。そのプロセスの中で、自分の小さなアクションが、意図しない“繋がり”を生んでしまう感覚。

「これ、人に話してもなかなか伝わらなかったんですよね。でも、自分にはめちゃくちゃ刺さってしまった。その温度差も含めて、忘れられない体験でした」

私が感じたのは「よくできてるな」と「嫌な感じがしない」空気感

私自身が初めて2030SDGsを体験したのは2018年頃。まだ“SDGs”という言葉が、研修やビジネスの場でそれほど見かけられなかった時期でした。


私は研修をちょっと斜に構えて見るクセがあります。「この研修の狙いは何なんだろう?」「どう導きたいんだろう?」と分析しながら参加するタイプです(笑)。

それでも、このゲームを体験して感じたのは——

「なんてよくできた設計なんだろう。そして、不思議と“嫌な感じがしない”」

どんな結果になっても、どこか安心感がある。

自分が一つの歯車として世界の中に存在していることが、嫌じゃない。

そして一度の体験では気づけなかったことが、回を重ねるごとにポロポロと出てくる。

「正解かどうか」ではなく、「その人のそのときのタイミング」によって、出てくる気づきが変わる。そこにこのゲームの懐の深さを感じました。


あの体験を、いま“オンライン”で

セカンさんも私も、最初の体験があまりに印象的だったからこそ、今ではファシリテーターとしてこの場をつくる側にいます。

そして今は、P-Labとして「ポッシブルワールド」を提供することによって、場所や時間を問わず、誰もがこの“繋がってしまう世界”を体感できるようになりました。

画面越しでも、きっと何かがあなたの中で動き出すはずです。


ご興味のある方は、ぜひ体験してみてください!


ポッシブルワールド・ラジオの中でも、我々の初めてのゲーム体験についてお話させていただきました



Comments


Mask group

ポッシブルワールドを体験

bottom of page