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ブログ


『ポッシブルワールド』が千葉県の地元新聞に取り上げられました
2025年8月22日~25日に南房総市で開催された「南房総インターカルチュラルサマーキャンプ」にて、ポッシブルワールド が紹介され、房日新聞に記事が掲載されました。
本来はオンラインゲームとして展開している ポッシブルワールド ですが、今回はリアルの場での体験を可能にするため特別にカード版(2030SDGsGame)を使用。高校生たちは、環境問題や貧困などの社会課題をテーマに、アイデアを出し合いながら事故と世界の可能性を探る学びを体験しました。
8月29日


父とコーヒーとフランス語とマナビ
90歳の父との暮らしは発見に満ちている。父は「覚えられない」と笑いながら毎日フランス語に向き合う。その姿は「学ぶ」行為自体が日常を彩ることを教えてくれる。
そんな父にコーヒーの淹え方を教えた時、うまくできない姿に、つい「私がやった方が早い」と思ってしまった。子の学びが常に「正の傾き」で伸びるのに対し、高齢者の学びは結果に繋がりにくい。だが「どうせ忘れるから」と機会を奪うのは、学びの本質を見誤っているのだと、娘に教えた数学の話から気づかされた。
真の価値は、結果という物差しでは測れない「できた!」という一瞬の喜びと、人と人とが関わり合う「過程」そのものの豊かさにある。この気づきを胸に、後日父の通院を見守った。すると父は様々な手続きを一人でこなし、「俺、結構できるじゃないか」と誇らしげに笑ったのだ。
父の後ろ姿は、たとえすぐに忘れてしまうとしても、その一瞬の輝きを尊重し、学びの機会を奪わないことの尊さを、静かに示している。
8月15日


「ポッシブルワールド・ラジオ」対談シリーズ第6弾の配信を開始
P-Labがゆるやかにお届けしている「ポッシブルワールド・ラジオ」。その対談シリーズの第6弾の配信を開始しました。 今回はayaの中学の同級生でもあるはまちゃんに、初めてポッシブルワールド・ディスカバリーセッションに参加してみての感想を聞かせていただきました。 何も知らずに、なんとなく「面白そう」で飛び込んでくれたこと。 説明されなかったことが、実は大切なことだったと気づいたこと。 そして「決めない」「正解を求めない」場で起きる、思いがけない出会いや発見。 話はやがて、日々の仕事や人間関係、スマホの使い方、味わうことの大切さへと広がっていきます。 止まったり、脱線したり、深く潜ったり。 だけどどこかで、ぜんぶつながっていく——そんな、ふたりの自由な対話の時間。 ポッシブルワールド・ラジオとは? P-Lab(ポッシビリティ・ラボラトリ)は、「体験」と「対話」を通じて、可能性あふれる未来をつくる実験室。オンラインゲーム「ポッシブルワールド®️」の開発や、それを活用した対話型ワークショップなど、さまざまな“実験”を行っています。 ポッシブルワールド・ラ
8月9日


日本文化が世界に問いかける「関係性」の美学
西洋的な個人主義が主流の現代において、日本文化が世界に問いかけるものとは?それは、日本語の「聞き手責任」や「人間」という漢字に込められた「関係性」の概念に深く根差しています。目には見えにくい「間」の感覚が、なぜ日本の社会や個人のあり方に大きな役割を果たすのか。その奥深さに触れてみませんか?
7月31日


7月_ポッシブルワールド・ディスカバリーセッション(日本語)実施報告
7月のポッシブルワールド・ディスカバリーセッション(日本語)を実施しました!! 7月のポッシブルワールド参加者(集合写真) 1. 概要 テーマ: ポッシブルワールド - ディスカバリーセッション 日時: 2025年7月31日(木) 19:30〜21:30 場所: オンライン 参加人数: 6名 参加エリア: 東京、大阪、京都 2. ワークショップの進行とハイライト チェックイン: 自己紹介と参加者の今の気持ちを共有。「私と可能性」というテーマで、頭に浮かんだ言葉を出し合うウォームアップを実施。 テーマ・目的の共有: 今回の目的は「ゲームを通じて視点を広げ、対話を深める」こと。対話の重要性や、会議的なディスカッションとの違いについて説明。 ゲーム説明・準備: 使用するツールやZoomの活用方法を案内。ゲームの概要を説明(ゴール達成やアイテム収集の仕組みなど)。 本番ゲームプレイ: ゲーム画面をリセットしてスタート。交渉・行動を通じて、参加者同士がやり取りを行う。 振り返り: メンチメーターを使ってリアルタイムで感想を入力。アバターの行動を自分自身
7月31日


「ポッシブルワールド® ディスカバリーセッション」の体験をご紹介いただきました
P-Labが提供する「ポッシブルワールド® ディスカバリーセッション」にご参加いただいた、株式会社COMBRIDGE&EBの眞野琴子さんが、同社WEBサイトにてディスカバリーセッションの体験談の紹介してくださいました
7月23日


競争から共創へ──マーケティングのパラダイムシフト
近年、マーケティングの世界において「共創(co-creation)」という言葉が注目されています。
かつては「競争に勝つ」「ターゲットを攻略する」といった戦略思考が主流でしたが、いま求められているのは、顧客とともに価値を育てていく視点です。
7月7日


「仕方ない」は諦めではない、愛だ ー 諦めの向こうにある受容
私たちは皆、「仕方ない」と口にする瞬間があります。この言葉には「諦め」が滲むことも。しかし、「仕方ない」には二つの意味があります。一つは、責任転嫁としての「諦める」こと。もう一つは、困難を積極的に受け入れる「愛」です。
エマーソンが言うように「人生は実験」。私たちは「仕方ない」に直面した時、諦めるか、受け入れるかを選びます。この「諦めを超えた受容」こそが、困難を乗り越え、真の希望を見出す力となります。
次に「仕方ない」と言う時、その言葉に込めたあなたの心持ちに意識を向けてみてください。そこに、新たな発見があるかもしれません。
6月21日


Possible World Jam! Session Report - 04 Jun 2025
2025年6月3日の「Possible World Jam」セッションの包括レポート。参加型ゲームで経済・環境・社会のバランスを探求し、「気づき」を深める内省的な体験を提供。ベテランSDGsファシリテーターと受講生が繋がり、新たな協業の可能性も示唆。
6月5日


Possible World Jam! Session Report - 22 May 2025
「Possible World Jam!」セッションが、コラボレーションとコミュニケーションにおける現実世界の課題をいかに明らかにしたかをご覧ください。困難にもかかわらず、参加者は相互支援に喜びを見出し、個人の成長のためのマインドセットの変革を受け入れました。目標のバランス、沈黙を破ること、そして「気づき」の力について、この洞察に満ちたレポートでぜひお読みください!
6月4日
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