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ブログ


【麻の葉文様に学ぶ】「引力」に頼らないリーダーの在り方:自立と共鳴を生む「誘うリーダーシップ」
「引力」に頼らず、人々の自発性を引き出すリーダーシップとは?国際会議で感じた熱気の中で、私は強いビジョンが時に「壁」を生み出す可能性に気づきました。
そこで提唱するのが「誘う(Inviting)リーダーシップ」です。これは、相手の無限の可能性への深い敬意に基づきます。リーダーが自らの道を静かに体現し、そのあり方で人々の内なる可能性が自発的に花開くよう、そっと扉を開けて待つ姿勢です。
日本の「麻の葉文様」は、個々が独立しつつも繋がり、調和するこの精神を象徴します。他者の自由な選択を信頼し、「あなたの可能性もここで花開かせませんか?」と静かに問いかける。「誘うリーダーシップ」は、組織に新たな自立と共鳴をもたらします。
2025年11月10日


責任って、誰に対してのものだろう――池から海へ、影響と自由のあいだで考える
「責任って何なんだろう」
そんな問いが、時々ふと心に浮かぶことがあります
答えを持っている人は多くありませんが、誰もが日々のどこかで、その重さに触れています
2025年10月31日


仕事への誇りと心配りがなぜ大切か:プロフェッショナリズムの「活力サイクル」
あなたの仕事は「消耗」と「活力」のどちらを生んでいますか?日本の空港清掃員が実践する「生きがい(Ikigai)」の精神に学び、仕事への「誇り」と「心配り」が、個人と組織を活性化する「活力サイクル」をどう生み出すかを考察します。単なる義務ではなく、人としての選択が世界を変える。
2025年10月23日


スコアボードの向こう側:シドニー大学の未来のリーダーたちから学ぶこと
シドニー大学で、30人の多様な学生たちと3時間過ごし、あるシミュレーションの指導をしました。彼らは当初、ルールに縛られていましたが、すぐに自分たちでルールを作れることに気づきました。ある学生が勇気を出して、部屋の反対側にいる別のグループに話しかけに行った小さな行動が、波紋を広げました。その結果、それまでの競争的な議論は、協力して共通のビジョンを描くものへと変化していったのです。
2025年10月8日


夏の終わりのまなびらき実施報告
2025年9月28日(日)に「夏の終わりのまなびらき」を開催しました。
Possible Worldのホストを中心に集まり、それぞれの実践や探究を持ち寄りながら、多様なテーマで学び合う一日となりました。
2025年9月28日


「子どもたちの可能性は無限大」ーポッシブルワールドが教えてくれた場の力
子どもたちの「未熟さ」は、無限の可能性を秘めた最大の強みです。大人は自分の経験を基準にしがちですが、彼らの何にも染まらない心こそが、世界に貢献できるパワフルなエネルギーの源泉なのです。
先日、私が提唱する「場づくり」の理念を体現するプログラムに参加しました。予期せぬ状況の中、子どもたちと「同じ目線」で向き合うことを決意。その姿勢が、彼らの心を開き、秘めた力を引き出す鍵だと実感しました。
この経験で強く感じたのは、子どもたちのありのままの姿を引き出す「場」の力です。最終発表で彼らが見せてくれたのは、等身大の自信と社会への貢献意欲。自分の中に眠る光を見つけ、一歩踏み出す勇気を得たのです。
私たち大人は、子どもたちが自分らしく輝ける「場」を創造し続ける役割を担っています。今回の経験から、この揺るぎない第一歩は、子どもたちと同じ目線で向き合う姿勢なのだと、改めて強く感じました。
2025年9月1日


『ポッシブルワールド』が千葉県の地元新聞に取り上げられました
2025年8月22日~25日に南房総市で開催された「南房総インターカルチュラルサマーキャンプ」にて、ポッシブルワールド が紹介され、房日新聞に記事が掲載されました。
本来はオンラインゲームとして展開している ポッシブルワールド ですが、今回はリアルの場での体験を可能にするため特別にカード版(2030SDGsGame)を使用。高校生たちは、環境問題や貧困などの社会課題をテーマに、アイデアを出し合いながら事故と世界の可能性を探る学びを体験しました。
2025年8月29日


父とコーヒーとフランス語とマナビ
90歳の父との暮らしは発見に満ちている。父は「覚えられない」と笑いながら毎日フランス語に向き合う。その姿は「学ぶ」行為自体が日常を彩ることを教えてくれる。
そんな父にコーヒーの淹え方を教えた時、うまくできない姿に、つい「私がやった方が早い」と思ってしまった。子の学びが常に「正の傾き」で伸びるのに対し、高齢者の学びは結果に繋がりにくい。だが「どうせ忘れるから」と機会を奪うのは、学びの本質を見誤っているのだと、娘に教えた数学の話から気づかされた。
真の価値は、結果という物差しでは測れない「できた!」という一瞬の喜びと、人と人とが関わり合う「過程」そのものの豊かさにある。この気づきを胸に、後日父の通院を見守った。すると父は様々な手続きを一人でこなし、「俺、結構できるじゃないか」と誇らしげに笑ったのだ。
父の後ろ姿は、たとえすぐに忘れてしまうとしても、その一瞬の輝きを尊重し、学びの機会を奪わないことの尊さを、静かに示している。
2025年8月15日


「ポッシブルワールド・ラジオ」対談シリーズ第6弾の配信を開始
P-Labがゆるやかにお届けしている「ポッシブルワールド・ラジオ」。その対談シリーズの第6弾の配信を開始しました。 今回はayaの中学の同級生でもあるはまちゃんに、初めてポッシブルワールド・ディスカバリーセッションに参加してみての感想を聞かせていただきました。 何も知らずに、なんとなく「面白そう」で飛び込んでくれたこと。 説明されなかったことが、実は大切なことだったと気づいたこと。 そして「決めない」「正解を求めない」場で起きる、思いがけない出会いや発見。 話はやがて、日々の仕事や人間関係、スマホの使い方、味わうことの大切さへと広がっていきます。 止まったり、脱線したり、深く潜ったり。 だけどどこかで、ぜんぶつながっていく——そんな、ふたりの自由な対話の時間。 ポッシブルワールド・ラジオとは? P-Lab(ポッシビリティ・ラボラトリ)は、「体験」と「対話」を通じて、可能性あふれる未来をつくる実験室。オンラインゲーム「ポッシブルワールド®️」の開発や、それを活用した対話型ワークショップなど、さまざまな“実験”を行っています。 ポッシブルワールド・ラ
2025年8月9日


日本文化が世界に問いかける「関係性」の美学
西洋的な個人主義が主流の現代において、日本文化が世界に問いかけるものとは?それは、日本語の「聞き手責任」や「人間」という漢字に込められた「関係性」の概念に深く根差しています。目には見えにくい「間」の感覚が、なぜ日本の社会や個人のあり方に大きな役割を果たすのか。その奥深さに触れてみませんか?
2025年7月31日
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