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ブログ


眠気とスペイン語とRubyと──や、てかそも日本語もあやしい
久しぶりに「ポッシブルワールド」の英語セッションをホスト。カナダ、オーストラリア、日本、台湾から参加者が集まり、セッション前から英語・日本語・中国語が飛び交う多言語空間に。眠い中参加した私は、英語が出てこず、スペイン語で「Tengo sueño」と言ってしまう始末。最近はスペイン語、英語、スワヒリ語に加えてRubyの勉強もはじめようとしており、頭の中が完全に混線状態。言葉って、伝わるようで伝わらない。そのズレも楽しめるのがポッシブルワールドの魅力かも
4月19日


英語は構造を語り、日本語は心を映す?——参加者のことばから見る“気づき”のかたち
同じ体験をしても、使う言語によって、見え方や語り方は変わります。ですが、それは対立ではなく、むしろ「多様性」の証であり、私たちの対話に新しい広がりをもたらしてくれるものです。たとえば、英語では「行動 → 分析 → 気づき」という順序で語られることが多く、日本語では「感じる → 共感 → 気づき」という感情を起点とした語り方が見られます。この違いを聞き合うことで、わたしたちの「これから」はもっと広がっていくはずです。普段、何気なく使っている言葉に少し意識を向けてみると、自分の世界の見え方が変わってくるかもしれません。そして次に誰かと対話をするとき、どんな言葉を使って、どんな風に世界を共有したいか。そんな問いを、そっと心に残してもらえたら嬉しいです。
4月18日


再び社会の海へ出る人へ― 自分を支えるものを探す
「大きな船から外に出るときに、何か自分を支えてくれる“浮き輪”が欲しくなる」 ある対話の中で、そんな言葉が静かに語られました。 転職を考えている人、起業を目指す人、あるいは「今の会社を辞めようか」と迷い始めている人。こうした人たちは今、人生の中で一つの「航路を変える」タイミ...
4月16日


三世代同居解消、そして父との帰国。アナログな手続きを通して見えた、日本の「人間らしさ」
オーストラリアでの三世代同居を解消し、高齢の父と帰国した筆者。待ち受けていたのは、想像以上の煩雑なアナログ手続きだった。区役所での一日、多くの書類と窓口を巡る中で、効率的なシステムの中に息づく、職員の親切な対応に心温まる。番号札で淡々と進む手続きの合間にも、同じように手続きに訪れた地域住民との間に、微かな連帯感が生まれる。オンライン化が進む現代において、あえて残る紙ベースの手続きが、人と人とのささやかな触れ合いを生んでいるのではないか。それは、効率化だけでは得られない、人がその土地に受け入れられていくプロセスそのものなのかもしれない。AIが進化する今こそ、効率の陰に隠れがちな「人間らしさ」の大切さを、アナログな体験を通して再認識した。
4月12日


「刺さる」は偶然じゃない──本質に出会う“準備”
ある人には深く刺さるのに、ある人にはまったく響かない。 同じプログラム、同じ言葉、同じ場のはずなのに──。 刺さるとは? 先日、仲間と話していたときに出たのは「刺さるってなんだろう?」という問いでした。 私たちはつい、「何を届けたか」「どう伝えたか」に意識が向きがちです。...
4月9日


「勝ちたい」より「価値を届けたい」人へ
仕事や学びに一生懸命取り組んでいると、ふとした瞬間に湧いてくる問いがあります。「これって、なんのためにやってるんだろう?」目の前のことに夢中になっていた分、その問いが急に大きく感じられることもあります。この問いをスルーしてしまえば、楽かもしれません。でも、本当に意味のあるキャリア
4月8日


「ポッシブルワールド・ラジオ」対談シリーズ第4弾の配信を開始
P-Labがゆるやかにお届けしている「ポッシブルワールド・ラジオ」。その対談シリーズの第4弾の配信を開始しました。今回の対話は、オーストラリア・ダーウィンに暮らすP-Labのayaと、和歌山県白浜町を拠点に活動するゲストとのあいだで交わされたもの。遠く離れた南と南。
4月7日


「止めに行かないと、本当に止まらない」
海に関わる人の言葉から考える、わたしたちの立ち位置 「止められないかもしれない。でも、止めに行かないと本当に止まらない。」 大分県佐伯市の海 この言葉は、大分県佐伯市で海藻の加工卸や一次生産者の販促支援を手がける株式会社ベース代表、平川摂さんの口から発せられました。平川さん...
4月7日


P-Labメンバーが語る、初ゲーム体験のリアル
「これ、繋がっちゃってるじゃん」 ポッシブルワールド の前進である 2030SDGsカードゲーム ポッシブルワールドはこのカードゲームをオンライン化し、さらに、SDGsに限定せずに全ての可能性にフォーカスしたゲームとして創られました...
4月3日


その場の雰囲気、つくっているのは誰でしょう?
誰がいるかで場が変わる——“人”が生み出す学びの熱量 同じ内容のプログラムでも、参加するメンバーによって場の雰囲気が大きく変わることがあります。話す言葉のトーンや、流れの自然さ、チーム内のやりとりなど。構成や進行は同じでも、「場の温度」はどこか違って感じられるのです。...
4月2日
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